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忘れたころに更新していくブログ

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私とYouTuber本

今週のお題「読みたい本」

 

 

比較的車社会といえる地域に住んでる私にとってamazonは貴重なインフラといえる。

日常生活で必要な食料や生活消耗品こそスーパー、ドラックストア、コンビニで手にすることができる一方、雑貨類や本はamazonを使うことが主だ。

 

特にコロナ禍以降、感染症対策というよりも潔癖に近い感覚で、人が触った本に触れたくないという感情が出てきてからは本はネット一択だ。

理由は2つある。

 

1つ目は、

私は本を読み、眠くなったらそのまま本を閉じ、眠りにつくのが好きだ。

 

興味のある本とはいえ、日中働いたり、遊んだりした後の残り少ない体力では限界がくる。

人が触れた本を触った手でそのまま眠りにつくというのは抵抗感を感じてしまう。

もちろんamazon楽天を使ってもピッキングや梱包で人の手が介在しているだろう。だがそれでも本屋のそれと比べれば幾分マシだろうと思う。

また、私の潔癖具合がそのレベルでとどまっているという可能性もある。

 

2つ目は、本の折れについて

本屋で売られている本を買った際に、本の角が折れ、曲がっていることが何回かあった。もちろん読むことには何ら問題はない。しかしながら、抵抗感を覚えてしまった。

また、ソフトカバーであれば手垢などを感じてしまう。

 

そんなワケでネット一択で本を買う。

 

ネットといえば私はよくYouTubeを見る。

まともにテレビをテレビたるものとして観るのは朝のzipくらいだろう。

そのzipですら時計代わりの側面も強く、そう考えると我が家のテレビはもっぱら再生機だろう。

 

YouTubeは好みのジャンルに関連した動画も紹介してくれる。前回のspotify同様、便利な機能だ。

 

限界ニュータウン探訪記というチャンネルがある。

千葉県の郊外を中心に、バブル期に造成され現在までほとんど有効活用されていないニュータウンを訪れるチャンネルだ。

決して動画映えするようなコンテンツでは無いものの、忘れ去られたニュータウンと運営者の吉川裕介さんのリサーチ力でつい見入ってしまう内容だ。

そんな吉川さんの書籍、限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地 を最近は読んでいる。発売してから1ヶ月ほど経った際、ふと読んでみたいと思い、購入した。

現在も読み進めている最中だが、動画同様の内容の高さに驚く。

作者自身が不動産の購入を検討していく中、限界ニュータウンと呼べる地域の現状、問題点に気づき、ブログ、動画そして書籍とまとめ上げている。

 

youtube.com

urbansprawl.net

 

https://amzn.asia/d/2MlQ0SK