【宮城】松島の「馬の背」へ行ってきた
日本三景の一つで、島々が数多くある宮城県の松島ですが、その中でも穴場的スポットである「馬の背」に行ってきました。
住所的には隣の利府町です
宮スタとイオンのイメージですが、松島の湾に面したエリアも利府町です。
本題の馬の背ですが、
仙台方面からだと東塩釜駅と松島海岸駅の間で、道路(国道45号)を挟んで海がすぐそばまで近づく区間です。
仙石線に乗っていると東塩釜を過ぎて海が見え始め、松島が近づいていると感じる区間です。
このあたりは住宅地から観光地への切り替わる、風光明媚な雰囲気が好きです。
私は今回車で向かいましたが、その場合は陸前浜田駅を抜けた先、トンネルを抜け国道から山林の中へ続く道へ入ります。山林を進んだ先が馬の背入り口です。
駐車場は5台ほど停車可能です。
日曜日の昼過ぎでしたが、他に路肩に止めている方も居ました。
アクセス方法ですが陸前浜田駅前の信号からのルートもあり、今回のルートのトンネルを抜けた先のルートと2通りあります。
こちらは途中で撮影したもの
海沿いですが水面からはある程度の高さがあり、遠くまで観ることができます。
駐車場から100メートルほどは下り道で、階段が整備されています。
それ以降もアップダウンのある道ですが、階段や手すりはありません。
私が訪れた前日には雨が降っており、また高い木々に覆われているため地面がぬかるんでおり転倒注意が必要です。
この先は先端まで木の根が浮き出てる箇所も多く、足腰に不安のある方には配慮が必要かと思います。
木々の中を抜けると海沿いに出ます。
注意点としてはこの先も手すりや階段の整備はなく、すぐ横が崖になっている区間もあります。
軽く調べてみた程度では人が落ちたという情報はありませんですが、スマホやカメラを落とす可能性は十分にありそうです。
駐車場から10分ほどで突端まで到着します。
馬の背中を抜けた先は松島を見渡せる場所となっており、ほぼ全方位が海に囲まれた景色が広がっています。
馬の背の背中部分がこちら