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天体観測【今週のお題】

今週のテーマ「自由研究」

 

小学生から高校生くらいまで、毎年の夏のテーマとしてペルセウス座流星群観測というものにハマった時期があった。

 

私が通っていた小学校では4年生以降が何かしらの自由研究を出さなければいけなかったと記憶している。3年生までも自主的に何かをやってくることは良いルールだったはずだが、すでに15年以上前の話でありよく覚えていない。

 

小学生の頃は毎週図書室に通って何かしらの本を読むほどの読書愛好家であり、(それでも当時は少ない方と感じていたが)その中で宇宙というジャンルについて強く惹かれた時期があった。

 

小学生では自由研究として、中学から高校生にかけては夏の楽しみとして天体観測というイベントを楽しんでいた。

 

中でもペルセウス座流星群というのはちょうどお盆の時期に観測のピークを迎え、比較的容易に観測できると言われている。

道具がなくとも可能で、また日本全国で観測できるというなんとも敷居の低い天体ショーだ。

当然ながら私は毎年この観測を試みた。

 

しかしながら一つだけ課題がある。

この流星群は深夜1時〜3時ごろにピークを迎えるため、睡魔との闘いとなる。

当然ながら雲のない天候、可能なら夜空が広がっていないと難しい。

 

当時は自宅や自宅近くの公園での観測であったため、街頭や樹木、住宅によって夜空を見渡せる場所も限られており、たぶんあれが流星群じゃないか?という何とも言えない結果が私の実績だ。

小学生の当時はよくその状態で自由研究をまとめたと思う。

大学生で実験、レポートの数をこなすようになれば失敗とされる結果のレポートを書くことは容易くなるが、果たして小学生の私はどのような研究レポートを出していたのかが気になるところだ。

 

そんなことを思い出し、考えた今週のお題

今年は高校生ぶりに観測を試みるのも悪くはないのかもしれない

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