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スーパー銭湯と思考をまとめる

今週のお題「お風呂での過ごし方」

 

こんにちはナナハチです。

 

ここ数年、(スーパー)銭湯、サウナ活動(サ活)ブームとなっており、文字通りアツいスポットになっています。

 

私も4,5年ほど前からサウナ、温泉、岩盤浴にハマり近場のスーパー銭湯で癒されています。

 

私がハマったきっかけは、学生時代バイト先のすぐ近くにスーパー銭湯があり、子供のころ親に連れられて行った以来の温泉に感動と心地よさを覚え、バイト終わりに通ったのが最初と記憶しています。

 

しばらくはそのスーパー銭湯を月に1,2回使用する頻度でしたが、次にハマったのが就活期です。

地方学生であった私は夜行バスを駆使して東京で説明会、面接に参加していたわけですが、前日夜に出たバスが新宿や東京駅に着くのが朝6時や7時ごろ。説明会、面接などに日中数時間参加し、終わってしまえば帰りの夜行バスまで時間が空いてしまう。

せっかくの東京なのですが、就活で気力体力を奪われている中観光する気にはならず、かといってネットカフェに籠りっぱなしなのももったいない...

そんな中都内近郊のスーパー銭湯を巡るという考えに至るのは当然の考えだったのかもしれない。

 

地元でも使ったことのあり名前を知っていた極楽湯や駅チカでアクセスの良いスーパー銭湯に赴いては、面接、説明会さらには卒論など、抱えたストレスを忘れるようにお湯に浸かっていきました。

無事、就職し東京圏での生活が始まってからも、慣れない社会人生活、職場に起因するストレスやプライベートでの悩みを抱えた際にはお湯に浸かり、心と体をリフレッシュさせるようにしています。

 

昨年、名古屋に行く用があり守山区竜泉寺の湯に寄ったのですが、お湯のバリエーション、照明や内装、岩盤浴の種類、設備など私の中で最高のスーパー銭湯でした。

そんな竜泉寺の湯ですが、関東圏に新たな店舗「スパメッツァ オオタカ」ができるようなので、こちらも楽しみです。建設中の様子を記録した記事もあります。

nanahachi.hatenablog.jp

 

ニフティ温泉やTwitter、雑誌などから気になった温泉、銭湯は行きたい銭湯、行った銭湯としてリマインダー化しています。

 

 

家のお風呂だと浴槽はあっても、お湯を張ることは越してきてから何度あるか...基本シャワーで済むことが多い気がしますね。お湯張り1回でかかる水道代もガス代もそんなにかかるわけではないはずなのですが、一人暮らし、追い炊きもできず、一度の入浴で大量のお湯を捨ててしまうことを考えると別にそんなに求めるものではないのかと思ってしまいます。

ルーティンもシャワーを浴び、頭、顔、体を洗い、再度シャワーを浴び終了。私の文章能力が無いことも大きいですが、これ以上に書くことがないです。

 

一方のスーパー銭湯であれば、かけ湯をし、頭から足まで体を洗い、内風呂へ

ある程度温まれば炭酸泉や露天風呂へと他のお湯を楽しむ。足を伸ばし、首や頭を付ける部分があればそこでゆったりしながら日ごろ考えていることを整理する。そんな風に過ごした後は一度体を冷ましてからサウナ。サウナ→水風呂→外気浴の繰り返しに続いていきます。

いずれのタイミングでも悩みや考え、風呂を上がってからの予定に至るまで思考を巡らせるのですが、結論が出ることはないです。それなのに毎度毎度繰り返してしまうのは決して嫌なのではなく、その部分を求めているからなのかもしれない。

スーパー銭湯はお湯に浸かり、リラックスするという身体的な回復だけでなく、精神的な回復も行うことができる。そのような効果も期待しているのかもしれない。