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増量続けるペットボトルのお茶

今週のお題「好きなお茶」

 

ここ1年ほど前からラベルレスペットボトルを目にする機会が増えてきた。

 

飲むときにラベルを意識してみることはないし、捨てるときにはラベルをはがすことを考えるとないことによるメリットは感じられる。

 

コンビニで売っているものはラベルのないものの、代わりに成分やメーカー情報、バーコードの書いてあるシールがペットボトル上部に貼ってある。どうやら、販売する際には個々にそれらの情報を明記しなくてはいけないらしい。

 

一方で箱単位で販売する場合は、箱に記載していれば個々のペットボトルに必要はないという事で、法律の難しさを考えられる。

 

 

近年、手軽な450mLや、持ち運びやすいペットボトル形状と称して内容量が少ない飲料が多数発売されている。確かに持ち運びはしやすいものの、500mLだと思って買った飲み物が50mL少なかったと気づくと、ほかを買えばよかったと後悔した経験は私だけでないと思う。

 

一方、お茶界隈では525mL、600mL、650mLと段々と内容量が増加している。

最初は笑福亭鶴瓶でおなじみの伊藤園・健康ミネラル麦茶だけだと思っていたが、伊右衛門十六茶、やかんの麦茶など他のメーカー、さらにはコンビニのプライベートブランドなどでも500mLを超えた量のお茶が販売されている。

 

特に健康ミネラル麦茶は増量を続けている印象があり、調べてみると現在は670mLまで出ているようだ。というより500mLは既に発売していない。

 

猛暑の中やのどが渇いてしまったタイミングだとゴクゴク飲んでしまうため、500mLの飲み物だと物足りなさを感じてしまう。かといって1Lや2Lは携帯性に難がある。

 

健康ミネラル麦茶が増量を重ねた結果、各社とも増量に踏み切ったのか?その実態はわからないが、現に麦茶は増量されているという状態は私は嬉しい。

 

茶の味わいを苦手な方もいるが、私は好きだ。麦茶のあの後味はコーヒーやコーラそしてアルコール類とは違って何に対しても合う気がする。

 

家でも水出しの麦茶パックを使用しており、欠かせないアイテムだ。

 

参考文献

「もはやステルス値下げ」なぜ伊藤園は麦茶の増量を繰り返しているのか 「10年弱で4回増量」500ml→670mlに | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)